ハッブル宇宙望遠鏡大修理で宇宙は拡大

ハッブル宇宙望遠鏡ディスカバリー号によって打ち上げられた。しかし打ち上げ直後の調整で天体の光を集める鏡の端が設計より0.002mm平たく歪んでいることが発覚した。この誤差により分解能は予定の5%になってしまった。

この歪は大修理によって直され、大きな成果を得ている。しかし、2013年にはもっと精度の高いジェイムズ・ウエッブ宇宙望遠鏡が打ち上げられる予定で、大きな期待がかけられている。